賞味期限25年のおいしい備蓄食

マウンテンハウス・サバイバルフーズ

いざというときでも

ほっとするおいしさを

おいしい備蓄食です

災害発生時には、県や市町村の対応「公助」だけでは限界があるので、地域の人々が集まりお互いに協力し合う「共助」とともに、自分と自分が守るべき人達の身を自分達の努力によって守り支えていく「自助」が必要です。

災害時にはそのフェーズに基づいて、必要とされる食事・栄養が異なりますが、重要なのは健康状態を維持するために必要な栄養 を確保する ことです。災害が発生してから、食料を自分たちで探し、調達することは非常に困難です。ですから、平常時からの備えが何より重要となります。大規模災害においては行政の対応が機能するまでに時間を要することが予測されるため、一般家庭においても非常時持ち出し用とライフライン復旧までの長期にわたる災害のための食料備蓄が必要となります。

 

マウンテンハウス®・サバイバル®フーズフーズは、オレゴンフリーズドライが世界最大規模の凍結乾燥食品メーカーとして50年にわたる経験と技術により作られた25年の超長期保存が可能なフリーズドライ食品の備蓄食です(クラッカーなど一部フリーズドライ加工されていない製品もございます)。

米国農務省(USDA)の認証畜肉工場でもある本社工場では、最新の品質管理基準の下、厳選された食材を使用して調理から冷凍、フリーズドライ加工、梱包までを一貫して行います。

通常加工食品ではコアとなる主要原料は自社で加工するものの、そのほかの具材や調味料などは、できあがったものを購入し、製品の包装段階でブレンドするのが主流です。弊社では実際に家庭やレストランと同じように全ての原料を用いて調理し、それを乾燥することで、加工食品を超えたおいしさを安定した品質でお届けすることができます。

その技術の高さから、「月へ向かう宇宙飛行士にレストランで食べるのと変わらないメニューを味わってもらいたい」というNASAの依頼を可能にし、アポロ計画以降、スペースシャトルなど様々なミッションで宇宙食を供給して参りました。

参考資料~新潟県災害時栄養・食生活支援活動ガイドライン

新潟県が平成16年に発生した中越大震災などの経験を踏まえ、栄養士が専門性を生かし、被災住民の食生活や栄養状態がより早く平常時までに回復するように、関係機関や関係職種と連携を図りながら、栄養・食生活支援活動を迅速かつ効果的に展開するための目安になるものとして策定したもので、災害時に想定される事象やそれに対する備えについて詳細に検討されています。

マウンテンハウス®・サバイバル®フーズは違う製品なの?

どちらもオレゴンフリーズドライ社が開発、製造しているフリーズドライ製品です。

マウンテンハウス(Mountain House)は米国内で災害用備蓄食だけでなく、キャンプやトレッキングなどアウトドア向け行動食では#1ブランドです。アメリカの市場で広く好まれる味をメインに、朝食からデザートまで幅広いラインアップで展開しています。日本へは市場に合う味・コンセプトの製品をそのままMountain Houseブランドとして展開しています。

サバイバルフーズは雑炊をはじめとした日本の皆様が「いざというときでもほっとするおいしさ」で安心していただけるように日本市場向けに特別に開発された製品のブランドです。総代理店の株式会社セイエンタプライズが日本での輸入・販売を行っております。

 

 

サバイバルは株式会社セイエンタプライズの登録商標です

おいしさの秘密1~フリーズドライ

3~5年保存が普通の非常食の中で、サバイバルフーズ/マウンテンハウスは25年間の超・長期保存が可能です。合成保存料や防腐剤など添加物に頼らず、超・長期保存できる秘密がフリーズドライです。フリーズドライは食品を極低温・低圧の状態で水を凍ったまま取り除く技術(専門的には「昇華」といい、凍った二酸化炭素~ドライアイス~が、液体にならずに、そのまま蒸発していく現象です)で、栄養成分を保ったまま、水分を微生物が活動できないほど低いレベルまで乾燥することができます。

フリーズドライとは

フリーズドライ(凍結乾燥・lyophilization)とは水が低温・極低圧では凍った状態で氷自体が蒸発する「昇華」と呼ばれる現象を利用して、食品中の氷を、液体の水に変えることなく氷のまま水分を除去することで食品を乾燥する技術です。詳しくはこのままクリックしてフリーズドライの解説ページをご覧下さい。
素材を調理してできあがった「料理」を冷凍してフリーズドライして食品から水分を取り除きます。できあがったフリーズドライ食品にお湯を注ぐだけで、調理された状態に戻ります。

素材を調理してできあがった「料理」をすぐに冷凍して「液体」の水を「固体」の氷に変えます。そしてフリーズドライの設備に入れて極低温・低圧の状態でフリーズドライして「固体」の氷をそのまま「気体」の水蒸気に変えて食品から水分を取り除きます。できあがったフリーズドライ食品にお湯を注ぐだけで、調理された状態に戻ります。

おいしさの秘密2~真心がスパイス?

マウンテンハウス・サバイバルフーズ非常食では単に乾燥素材を混ぜ合わせて作ったインスタントではなく、生や冷凍の素材を切ったり、味付けしたり、煮込んだり・・・家庭やレストランと同じように調理した本物の「料理」をそのままフリーズドライして美味しさを閉じ込めました。工場で調理を指揮する従業員は地元のコミュニティカレッジでフードサービス業界向けの調理学や食品衛生学を履修し、製品が設計通りにそして安定した品質でできあがるように努めています。

レシピ開発には栄養学や調理学を学んだ研究開発スタッフも関与しており、味だけで無く栄養バランスも考えられた食品となっています。クラッカーやパスタなどはビタミンや鉄分·葉酸などを添加した強化小麦粉で作っており、災害時に不足しがちな栄養を少しでも補えるように工夫されています。

いざというときだからこそ、おいしい食事がより心を落ち着かせるのにとても重要です。お湯を注ぐだけで簡単に作れるインスタントだからといって、味と品質に妥協をしていません。

 

鍋・釜できちんと調理した「料理」をフリーズドライ。だから素材一つ一つに味が染み込んでいます。

Longest Proven Shelf Life ~ 25年の超長期賞味期限

食品を劣化させる主要な要因は、

  1. 微生物による腐敗・劣化
  2. 酸化による風味・色調・栄養の劣化

です。

フリーズドライされた食品の水分は1~5%。そして水分活性   は0.1~0.5と食品を腐敗・劣化させる微生物が増殖できないほど低くなります。ですから吸湿しない適切な包装と保管がされていれば、微生物による腐敗や劣化が起こりません。

一方、フリーズドライは食品の中の氷を水蒸気に変えて水分を取り除きます。氷があった場所が空隙になるため、湯戻りが早くなるメリットもありますが、食品の表面積が大きくなるため酸化しやすくなるというデメリットもあります。ですからフリーズドライ食品の賞味期限を長くするためには、どのように酸化を防ぐかがポイントとなります。

オレゴンフリーズドライのマウンテンハウス・サバイバルフーズ非常食はアメリカの食缶規格#10缶(603x700缶)にエナメルコーティングした特製の金属缶に脱酸素剤と一緒に充填し、二重巻締めした酸素・水分透過性の非常に低い特別な包装を施しています。そしてできあがった缶詰を1缶ずつ検査してその密閉性を確かめてから出荷しています。

微生物による腐敗も酸化による劣化も理論上起こらないことから、合成保存料や添加物に頼ること無く超長期の賞味期限が可能となります。1960年代に製造を開始した当初、理論的には半永久的に品質が保管できると考えられており、賞味期限を「半永久的に保管が可能」としていました。

水分活性とは

水分活性(Aw)とは食品の水分の内、微生物が利用できる自由水の割合を示しています。水分活性が1に近いほど微生物が増殖しやすくなります。一般的に0.55を下回ると微生物が増殖できなくなります。

本当に25年も品質が保てるのか?

オレゴンフリーズドライは1968年に製造を開始して以降、毎年製品サンプルを保管してきました。そして定期的にそれらのサンプルの品質を外部機関での品質検査や社内外のパネリストによる風香味の評価試験などを行い、実際に超長期の賞味期限を経過した後でも美味しく召し上がって頂けることを確認した上で、現在25年という賞味期限を設定しています。

2005年11月には1975年2月に製造した30年経過したサンプルと、2005年10月に製造したサンプルの栄養成分、風香味の試験を行いました。30年前と比べると個々の食品素材の産地や素材の栄養成分自体が異なっていますが、30年経過後も栄養成分がきちんと保持されていることが判りました。

30年経過した製品でも90%のカロリーが残っています。
30年経過した製品でも86%のたんぱく質が残っています。
30年経過した製品でも71%のビタミンAが残っています。

また微生物による腐敗が起こるかどうかの指標となる水分、酸化の影響をもっとも受けやすいビタミンCと不飽和脂肪酸についても調べましたが、30年経過後も大きな変化は観測されませんでした。これらのことから、マウンテンハウス®・サバイバル®フーズ非常食は30年経過後も品質や安全性に問題は無く、安心してお召し上がり頂けることが判りました。

30年経過した製品でも吸湿が起こっていません。
30年経過した製品でもビタミンCが減っていません。
30年経過した製品でもできたてと同じ脂肪酸組成で、酸化が起こっていないことが判ります。

オレゴンフリーズドライ社の研究開発センターの特設保管庫は夏場は30℃、冬場は0℃近くにまで温度が変動し、通常の家庭や自治体での保管状況と似通っていることから、実際の保管環境下でも同様のパフォーマンスが期待できます。

Just Add Water ~ お湯を注ぐだけ

缶を開けて、脱酸素剤を取り除き、お湯を注いで8分待つだけで、おいしい料理が完成。非常時で熱源が無い場合は常温や冷たい水もご利用頂けます。冷水では約45分程度で食べられる状態に戻ります。

缶を開けて、脱酸素剤を取り除き、お湯を注いで8分待つだけで、おいしい料理が完成。非常時で熱源が無い場合は常温や冷たい水もご利用頂けます。冷水では約45分程度で食べられる状態に戻ります。

Sustainability ~ 安定供給 ~ オレゴン産という安心

オレゴンの雄大な自然の恵みで豊かな大地の恵みをフリーズドライ

災害はいつどこで発生するか判りません。特に日本では地震、台風、噴火などビジネス、インフラに多大な影響を与える大災害が懸念されています。非常食・備蓄食は災害が発生した後に被災地のライフラインや物流、生活が回復するまで長期にわたって安定的に供給できることが非常に重要と考えております。

私達は豊かな大地・オレゴンで50年以上フリーズドライ食品を作り続けてきました。多くの原料を米国内および日本以外の国から輸入しており、日本で災害が発生し、サプライチェーンに問題が発生した場合でも、マウンテンハウス・サバイバルフーズの生産・供給は止まることがありません。