避難するときペットと一緒に避難して大丈夫?

災害時におけるペットの救護対策ガイドライン(環境省)

2015年9月の豪雨・洪水で飼い犬が救助されるシーンなどが放映され、様々な意見が飛び交っています。ペットを飼っている場合、避難時に一緒に避難すべきでしょうか?その場合どのようなことに注意すべきでしょうか?環境省が「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を更改しています。

環境省ではこれまでの災害・救助の経験から、飼い主とはぐれてしまったペットの救助、飼い主の捜索などに労力と時間が必要なこと、不妊去勢処置されていないペットが繁殖してしまうなどの理由から、積極的にペットとの同行避難を推奨しています。

ペットのために平常時から準備しておくことが重要

ペットとの同行避難をするために、平常時からそれに備えるべき 対策についての意識をもち、ペットの安全と健康を守るとともに、他の避難者への迷惑にならないように準備をしておくことが重要です。といっても特別なことではなく、日頃のしつけや健康管理、所有者明示など適正な飼育をすることと、避難時に自分のペットのために、ペットフードやトイレなど、少なくても5日分以上の備蓄をしておくことなど、特に難しいことではありません。

避難所には動物アレルギーの人もいる場合があります

様々な人が共同生活を送る避難所においてペットを飼育する場合は、 動物が苦手な人、アレルギーを持っている人等への特別の配慮が必要です。動物の存在がプラスになるか、マイナスになるかは飼い主の日頃のしつけや、ペットの健康・精神状態が大きく影響します。決められた場所で排泄をさせる、むやみに吠えないようにする、キャリーバッグやケージなどにきちんと入るなど、さまざまなしつけを普段から行っておくべきです。またペットにとっても避難所での生活がストレスになることも。予防接種やノミなどの外部寄生虫の駆除を含め、日頃からの健康管理と適切な運動やしつけがとても重要です。

 

ペットを飼われている方は是非防災月間の間に一度ダウンロードしてご覧下さい。

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